バイクマフラー録音用に選んだゼンハイザーMKE200

オートバイ

ツーリング動画撮るのにバイクのマフラー音をきれいに録音してみたい

ボンネビルT120でソロツーリングを楽しんでいるときは、あとで自分で楽しんだり、後々youtubeにも載せられたらいいな~なんて変な思いも持ちながら、アクションカメラ(GoPro7)をつけて走っている事が多いです。

ノーマルマフラーなので迫力あるサウンドではないですが、録音されている走行音の風切り音がどうしても気になってしまい、バイクのマフラー音が良く聞こえない感じがしました。
最初は、GoPro本体に防風ケースをつけてみたのですが、風が強い日などはほぼ効果なしの感じがしました。

結果、外部マイクを付けるという考えに至ったのですが、外付けマイクを色々物色し、ゼンハイザーMKE200に決定!T120につけてみました。

ゼンハイザーMKE200

まずゼンハイザーMKE200は、神マイクと言われていたり、ハムノイズがすごくて使えないとか言われたり、ネットや動画などで色々な意見が広がっています。そんな中で自分がなぜ、ゼンハイザーMKE200を選んだかというと、

  1. 本体にウィンドスクリーンとショックマウントが内臓
  2. 3.5㎜TRSケーブルとTRRSケーブルが同梱されており互換性が広い
  3. コールドシューマウントがついており、カメラなどとの互換性もよさそう
  4. 別途バッテリーを使用しない
  5. 形がかっこよい
  6. 指向性マイクなので周囲の雑音が入りずらい
  7. 13,000円前後位で手が届くかな~ていう価格

以上のようなメリット?を感じ購入に至りました。

製品の性能などのレビューは、マイクについてそんなに詳しくないので自分はしない事とします。ネットやyoutubeでたくさん紹介されているのでそちらの方を参考にしてみてください。

※本来の使い方ではないので、耐久性はどうなのか全くわかりませんので、取り付ける際は自己責任でお願いします。しかし、自分の使用用途のメインは、バイクにつけての録音なので、もし壊れたらご報告したいと思います。

同梱物は以下となります。

MKE200同梱物

MKE200の同梱物

  1. MKE200本体
  2. ロッキングTRS-TRSコイルケーブル
  3. ロッキングTRS-TRRSコイルケーブル
  4. ウインドシールド
  5. ポーチ
  6. 取説系

となります。ケーブルは本体から外れないようにねじ込む形となっております。また、本体にウィンドウシールドが装備されているのですが、別でウィンドウシールドも付属されています。

 

MKE200をボンネビルT120に装着

まず、MKE200とGoProを接続するために

GoPro純正製品 プロ3.5mm マイクアダプター AAMIC-001をゲット

メーカー公式によると

Pro 3.5mmマイクアダプターを使用して、GoProにプロレベルの外付けマイクを接続すると、高品質のオーディオを録音できます。あなたの求める音が、クリアで透き通るようなスタジオサウンド品質の音楽であれ、活動的な環境での鮮明な音声オーディオであれ、幅広い範囲に対応する3.5mmマイクをすばやく簡単に接続できます。

という事です、このマイクアダプターはGoPro7までしか対応していないと思われますので、GoPro8からはメディアモジュラーとういもので接続するようです。

このアダプターをGoProに取り付けるのですが、通常のハウジングケースだと、このマイクアダプターを留める場所がないので、プラプラしてしまいます。そこでアダプターホルダー付きハウジングケースをゲット。下の部分にマイクアダプターを収納することができてとてもスマートです。

次に、MKE200をマフラーの近くまで引き回すのに3.5mmマイクアダプターの延長コードを2本。これはGoProをヘルメットにマウントし、シートの下にケーブルを通し、テールランプ付近を経由してMKE200という流れを想定。バイクから離れることも考慮し、すぐ取り外せるようにヘルメットからシートまでで1本、シートからテールランプまでで1本としました。

ヘルメットからシートまでは0.9mのオス側がL字型になっているもので、シートからテールランプまではストレートの物にしました。ケーブルは両方とも片側オス、片側メスとなります。

そして、MKEを取り付けるマウント部分は、スマホホルダーとしても使っているので統一した方が別の用途でも使い勝手が良いかと思い、RAMマウントとしました。

そしてMKE200は、マウント部にクイックシュー用のネジ穴があるのでラムマウントに取り付けるために、以下のカメラ用マウントもゲット。

 

 

実はMKE200を購入する前に、ネットでモトブログをしている方の音撮り方法などを参考にさせていただきました。まずは、ZOOM H2nなどで音を別撮りして編集でつなぐ方法は、慣れていない自分にはかなり手間がかかりそうなので最初から除外させていただきました。

 

またMKE200の前にピンマイクをシート下に入れて試してみました。風切り音は全く気にならなかったのですが、バイクの機械音?ウィーンとかカラカラとか(壊れている音ではありません)の音をかなり拾ってしまっていたので、そちらがかなり気になってしまいました。

 

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