ボンネビルT120を購入するにあたり、このバイクに似合いそうなクラシカルなヘルメットが欲しく色々探してみました。
まず自分の基準として、
- ボンネビルT120に似合いそうなクラシカルな感じ
- ジェットヘルが似合わなそうなのと、顎が心配なのでフルフェイス
- ある程度安全基準が満たされた製品
を満たしているヘルメットの物色を開始。
まず、大型免許を取得したときに使用していたBELLのM3Jを所有しており、こちらもネオクラシックに似合いそうだったし、気に入っていたのですが、10年前のヘルメットの為、安全性に欠けると思われるので使用はせず、せっかく新調するので違うヘルメットが被りたかったため、M3Jは除外しました。とりあえず、前情報としてネットでヘルメットを物色すると次のヘルメットが候補にあがりました。
BELL BULLITT
最初は、ベルのブリット。
チンガードが薄く、中のパッドもおしゃれ。別売でバブルシールドもあり、おしゃれなサングラスと合わせるとかっこ良さそう。クラシカルで、カタチも配色も良いものがあったのですが、日本規格をパスしていないので(アメリカのDOT規格を取得しているようなので安全性は問題無さそう)、バイク用品店では購入できないという事で断念。
MÂRKÖ CASQUE INTEGRAL FULL MOON
次に、フランスのメーカーでマルコのインテグラルフルムーン。
このヘルメットも、カタチや配色がかっこ良い。シールドを外してゴーグルと合わせてもかっこ良い。ヘルメットの背面にゴーグルを止めるストラップも付いています。やはり日本で扱っているところが無さそうなので断念。(ヨーロッパのECEとアメリカのDOT規格を取得しているようなので安全性は問題無さそう)
AGV X3000
次に、イタリアのヘルメットでAGVのX3000
こちらは、上記2種ほど見た瞬間にうきうきはしなかったのですが、ヘルメットは国内でも販売しているし中のパッドがアジアンフィットを展開しているようなので、とりあえずの候補にあがりましたが、近所ではなかなか良いカラーが見つかりませんでした。
上記3つのメーカーのヘルメットはとてもかっこ良いのでうが、お値段が少しお高目な感じがしました。
SHOEI EX-ZERO
次に、SHOEIのEX-ZERO
上記3種と違いクラシカルなオフロードスタイルのヘルメット
結構人気のヘルメットで、内臓シールドも装備。おしゃれなゴーグルと合わせたりするとかっこ良さそう。雰囲気的にはスクランブラーやボバー系のバイクに似合いそう。ヘルメットにインナーシールドがついていて、ゴーグルとの使い分けできるのがグッドなのですが、T120には少し合わないかも…。一応候補の中のひとつとしました。
近所のバイク用品店に実物を見に行ってみました
近所のバイク用品店にもAGVとSHOEIがあるようなので、お店に行ってみましたが、お目当てのX3000は在庫で置いてなく本物を見ることが出来ませんでした。SHOEIのEX-ZEROはあったのですが、なぜか…心が動きませんでした。
話が少しそれますが、実は自分の頭に合うヘルメットのサイズを知りませんでした。店をふらふらしていると、お店で頭のサイズを計測してくれるサービスがあるようだったので、せっかくなので測ってもらいました。測ってもらったついでに、SHOEIのEX-ZEROを試着させていただきましたが、やはり自分にはしっくり来ない感じがして、この際、BELLかMARKOのヘルメットを並行輸入してしまおうかなという考えが頭をよぎりました。
その時は突然に!SHOEI Glamster
せっかく計測してもらったので、定員さんに、バイクの種類を言っておすすめを聞いてみると、EX-ZEROと同じ列に置いてあった別のSHOEIのヘルメットをすすめられました。それがSHOEIのグラムスターでした。
他のお店でグラムスターを見ていたのですが、試着もしていないのでなんかピンと来ていなかったヘルメットだったけど、いざ被ってみると…なんか良い!色もグレーがなんか良い!入ってきたばかりのLサイズで。発売が2020年9月に発売されてからまだ品薄のようで、次いつ入荷するか分からないとの事。
色もサイズもバッチリ!心はかなり動きました。ほっぺが少しキツイ事を言うと多少プラスになるけど薄いパッドと交換(元から付いていたチークパッドも渡されたので正しくは追加)してくれました。
という事で当初候補にはあがっていなかったたヘルメット
SHOEIのグラムスターにあっさりと決定してしまいました!
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